こだわり

こだわり

―女性が綺麗になるために知っておきたいスパイスの効用をご紹介いたします―

ダイエット

・・・最近気になるお腹のまわり。。。でも美味しいものは食べたい! 極度の食事制限はカラダに負担がかかりますが、スパイスを取り入れることでもダイエット効果を得ることができます。 カレーに欠かせないトウガラシは脂肪を燃やし発汗作用があり、カルダモンは体の脂肪を取るため、ダイエットとして効果的です。さらにペッパー(胡椒)は新陳代謝の活性を促す働きがあります。また、あまり知られていませんが、シナモンも実は発汗作用があるため、多少料理に混ぜるとダイエット効果が期待できます。

冷え性 

…冬になるとツライ冷え。どうすればいいの? 冷え性は、ひどくなるにつれ様々な障害をカラダに及ぼしかねません。カラダを温める食材としてやはりジンジャー(生姜)は欠かせませんが、意外にもナツメグにもカラダを温める効果があります。他にもローリエ(月桂樹)が冷え性の緩和の効果があるといわれています。 トウガラシ(唐辛子)には血行促進の効果がありますので、冷え性の改善や発汗作用などの働きがあります。

美肌 

…なんだか肌の調子が悪いけど…美肌を取り戻すには? カサカサ、ニキビ、くすみ…女性のお肌はいろいろな悩みがつきもの…。 ターメリック(ウコン)は抗酸化作用によって、女性にはうれしい美肌効果や老化防止の効果もあると言われています。また、パプリカはカロリーも少なく美肌効果があり、ローリエ(月桂樹)はニキビや肌荒れの予防、新陳代謝を高める効果があります。

生理不順 

…女性にとってつらい生理不順…薬に頼らなくてもいい方法って? 女性にとってつらい悩み…。 カレーの香りの中心核ともいえるクミンには生理不順の改善に効果があり、腹痛や胃痛・関節痛の緩和にも効果があります。また、シナモンの辛味はおなかを温めてくれるので、生理痛を緩和してくれます。 さらに色々なスパイスをブレンドした香り豊かなマサラティーで、ココロもカラダもリラックスできます。

※本サイトは効果を保証するものではありません。また、スパイスを一度摂取しただけで健康効果を得ることは難しく、逆に過剰摂取はカラダに悪影響を及ぼしかねません。少量ずつ継続的に摂取していくことをおすすめ致します。

チリ

tiri1 ■チリ(とうがらし) トウガラシ属の植物の多くがチリとして利用され、形や大きさ、色も味も様々である。原産地は中央アメリカ、南アメリカおよび西インド諸島で、何千年も前から栽培され、この地域がスペインに征服されてから世界に紹介されるようになった。 今日では熱帯全土でおよそ200種類のチリが認められ、赤やオレンジ、黄、紫などに熟した実や、まだ緑色の未熟な実などが利用されている。生のチリを買うときには、カリッとしたしわのないものを選ぶのがコツである。また、熟した実を乾燥させたものや砕いたもの、フレーク状、粉末のものなどもあり、さらにいろいろな商品形態を取っている。ペパーやジンジャー、ターメリック同様、現在最も広い地域で生産されているスパイスのひとつである。

クローブ

■クローブ(チョウジ) クギの形にも似た、ユニークな形のスパイスである。クローブという名前も、フランス語のクギClouに由来し、和名の「丁子」もクローブの形からつけられている。 クローブの木は、熱帯の常緑樹で、樹高10メートルにも達する。花のつぼみをスパイスとして使用する。 エキゾチックな強い香りのスパイスだが、日本への渡来はかなり古く、正倉院の御物の中にも見られる。また、丁子の油を刀のサビ止めに使ったり、江戸時代には丁子油をびんつけの香油として用いていた。 クローブは世界各地の料理に使われているスパイスの一つであるが、料理以外の用途も数多くある。 guro-bu

カルダモン

karudamon ■カルダモン(しょうずく) カレー料理などに欠かせない高級スパイスであるカルダモンは、根茎から数本の総状花序を出し、多くの花をつける。さく果は卵形あるいは楕円形をしており、この中にごま粒大の種子が縦に4~8個、不整の2列をなして含まれている。このさく果をスパイスとして利用する。 元来カルダモンは東洋のスパイスであるが、ギリシア・ローマ時代にはすでに、ヨーロッパにも広まっていた。世界各地で使われているカルダモンだが、サフランに次いで高価なスパイスであることから、高級料理に使用されることが多い。

ターメリック(うこん)

■ターメリック(うこん) ターメリックは、熱帯アジア、インドシナ半島を原産とする、ショウガ科の多年草である。ショウガ科なだけに、ショウガとよく似た根茎をもつ。この根茎がスパイスとして用いられており、主には粉末になったものが市販されている。 ターメリックには黄色の着色作用があり、この作用こそがターメリックの主となる役割である。カレーパウダーや日本のたくあんも、このターメリックで着色されている。黄色の着色には、欧米では主にサフランを利用するが、アジアではターメリックを用いる。「西のサフラン、東のターメリック」である。 また、ターメリックの着色力は大したもので、一度衣服につくとなかなか落ちない。その着色力を利用して、世界各地で皮革や絹、羊毛などの染料としても広く用いられている。 ta-merikku

シナモン(セイロンニッケイ)

sinamon ■シナモン(セイロンニッケイ) 原産地は南インドやスリランカなどの熱帯地方で、クスノキ科の常緑樹である。この樹皮を細長い形にナイフではぎとり、乾燥させたものがスパイスとして利用される。形状は、スティック状のものとパウダー状のものがある。甘美かつスパイシーな香りをもつスパイスである。 スパイスの中でもかなり古くから使われており、旧約聖書や古代ローマの記録にもしばしば登場する。日本への伝来も相当に古く、乾燥したシナモンが正倉院に保存されている。樹木も享保年間に中国から輸入され、以来急速に広まり、各地で自生するようになった。和名ではケイヒ、ニッキ、ニッケイと呼ばれ、京都の「八つ橋」など、各地の和菓子や香料として利用されている。日本人にとっても、なじみの深いスパイスである。

クミン

■クミン(クミン) 最も古くから栽培されてきたスパイスの一つで、紀元前16世紀に書かれた古代エジプトの医学書にもすでに記載されている。 種子をスパイスとして用いるが、この種子は形も大きさもキャラウェイシードによく似ており、使い方も共通するものが多いため、しばしば混同される。しかし、クミンの方がいくぶん細長く、特有の強い芳香をもっているため、慣れると区別できる。 最大の輸出国はイランで、ほかにもインド、ヨーロッパなどで広く栽培されている。それぞれの産地や品種、栽培条件の違いにより、香りや品質が大きく異なる。 kumin